二本松城　洗心亭

　城内の茶亭の１つ「墨絵の御茶屋」で、資料により1679年にはその存在が知られていたもの。1837年、背後の崖崩れにより、阿武隈川畔地蔵河原に移築され藩主の釣茶屋として利用されていた。明治40年、城跡内の現在地（ほぼ旧所在地と推定）に再移築された。県指定重要文化財。→池、松、滝　→戻る

・・05年12月撮影。この時は周囲の松の剪定をしている途中で、屋根に松の枝が散乱してきれいでなかった。
・・06年5月撮影