江戸城外郭　神田橋門

神田橋はすでに1602年頃の「別本慶長江戸図」にも描かれ「芝崎口」と記されている。神田橋門は1629年に稲葉正之によって構築された。将軍が寛永寺に参詣する御成道にあたる（ここから筋違橋門をへて上野へ向かった）。

・・現地解説板の比較地図(1856年と現代)を見ると、橋の位置が昔は少し東側にあったようだ（橋の両側の道路は同じ）。
・・地図の現在地から南。 ・・神田橋を南に渡ると大手町である。
・・橋の西のたもと。 ・・対岸の高速入口道路の下に堀際の石垣が見える。