松本城　本丸・天守外観

・・本丸御殿跡越しに複合連結式天守。天守は五重六階（五重天守は姫路城とここのみ）。
・・乾小天守。三重四階。天守との間は二重二階の渡櫓で結ばれている。
・・天守に直結した辰巳附櫓（二重二階）と月見櫓（一階＋地下一階）。 ・・さらに接近。
・・天守と乾小天守の間の渡櫓地階から中に入るようになっている（出口は月見櫓地階）。
・・天守北東隅の石落とし。 ・・月見櫓地階出口。 ・・同前所から天守を見上げる。
・・月見櫓南東下の本丸「水門」。 ・・水門から月見櫓を見上げる。上は天守、左が辰巳附櫓。
・・本丸内にある「加藤清正公 駒つなぎの桜」。
石川玄蕃頭康長が、江戸から帰る途中の清正をもてなした際、ここに馬２頭をつなぎ「２頭のうちお好きな方を差し上げましょう」と言ったところ、清正は「あなたの目利きで選んだ馬をさらに私が選ぶのは申し訳がない。２頭とも申し受けるのが礼儀と心得る。」と２頭とも頂戴して帰ったという。
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