姫路城　中ノ門跡

南中堀に面した５カ所の門のうちの中央にあったためこの名がある。今は１本東の交差点から北に広い大手筋ができているが、昔はここから北が大手筋だった。外門を入って左に東向きに櫓門が建っていたが、石垣などの遺構は全く残っていない。

「中堀跡の碑」全文
昭和７年２月、国道２号線改修のために城壕東西およそ450mを埋めて道路となす。よって別に境石を置き、その城壕たりしことを示す。

・・中ノ門跡。
・・中ノ門の西にある「中壕跡の碑」
・・中ノ門跡の１本東、現在の大手筋から見た天守（画像4は横断歩道中央から）。