伊予松山城　東雲登城路（ロープウェイ・リフト）〜揚木戸門前、隠門続櫓下

　東雲口登城路は幕末につくられた道で揚木戸門から本丸に入る。ロープウェイ駅から本丸東南下までの坂はタイル舗装してあるが傾斜は昔のままにしてあるようで、２・３メートルおきに小さな段差までつけてある（彦根などにもあった登城路によくあるパターン）。→戻る

・・リフトに乗る。 ・・無理な体勢から背後を撮影。松山東雲中学・高校の校舎。
・・左下に登城路。 ・・右前方に天守。 ・・本丸東南下の坂。坊ちゃんとマドンナが下りてくる。
・・隠門続櫓が見えてくる。坂を登り切った所にある画面左の石垣上にも簡易的な門があったのではなかろうか？
・・隠門続櫓は左下の揚木戸門前に対して石落としが開いている。
・・高石垣を真横に見ながら本丸東石垣下へ。

　本丸内の売店などに必要な物資は、軽トラックなどでこの登城路を登り、本丸東石垣下、艮門前のスロープを使って運んでいる。06年には、私の前を軽トラックがこのタイル舗装の段差のある坂をおりてきたが、一直線に降りてくるのは危険なのでジグザグに段差を１つ１つクリアしていた。そのあと「坊ちゃんとマドンナ」役の２人もちょうど降りてきたのを撮影できたのはラッキーだった。