松山城　乾櫓（重文）

　乾櫓の基本構造は、母屋部分が本丸西端石垣に沿って南北に層塔式総２階建、これに玄関のように北東側から入母屋が１階建てで付いている。
　慶長年間に正木城（伊予郡松前町）から移築されたと伝えられ、松山城の中で最も古い建造物の一つである。重要文化財に指定されている。→戻る

・・西。 ・・北東。 ・・南西。 ・・南。 ・・乾門内。
・・06年夏、夕方内部公開。 ・・乾櫓に入る。 ・・北側武者窓。
・・母屋部分。天井に２階を支える張りが何本も入っている。
・・南西隅の石落とし（乾一の門真上）。 ・・隣の窓から乾一の門を見下ろす。
・・南西隅から入口方向。 ・・階段を登って２階へ行くのは禁止。
・・北西角の石落としから。（画面中央やや左に石垣角の下端が見える。ライトアップ用の照明が設置されている。）